6/9  花子とアンに見るコーチングエッセンス

2014-06-10

6月9日
-蓮子様の歌集を見た時 雷に打たれたようでした。
お蔭でもう一度書くことが出来たのですー

初めて安東花子という名前で本が出版されたこと
9年間連絡を取る事の無かった蓮子に手紙を書いた花子でした。
やっと約束が果たせたのです。
嫁ぎ先で理不尽な扱いをされ打ちひしがれる日々の中で蓮子の
目がキラキラと輝いたのが印象的でした。

平凡な中に見る花子の平凡な視点が新しい!
と編集者に評価された『タンポポの目』の本は
職員室で校長や批判的だった先生たちも評価の高いものとなりました。
“引火”するように蓮子の歌集を見た花子が書きだした作品。
誰かに指示されたわけでなく、出版の見込みがあったわけでもないのに
蓮子の情熱と本を出すというエネルギーに花子も
火がついてしまったみたいです。

言葉や圧力で生まれるのでなく誰かの行動から
自分が動きたくて仕方がなくなる。衝動が止められなくなる。
 
花子と蓮子が腹心の友と呼び合う感性の響き合い
関係なのでしょうね。
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