6月20日 花子とアン
2014-06-22
6月20日
「何かを楽しみに待つということはそのことの半分にあたるのよ」
10年ぶりに蓮子と再会のする日
会社を出ようと思ったその扉の向こうにいたのは
なまえすら覚えてくれない原稿の依頼をしている
あのイナな女流作家。
帰るに帰れない花子と困惑の編集長。
いつ帰れるかわからない状況に
「逢引のや恋愛、完全に経験不足でお話出来る事はありません。」
と言い放ち蓮子のもとへ走る。
待ち合わせの時間から1時間半も待たせた花子に蓮子が言ったのは
「何かを楽しみに待つということはそのことの半分にあたるのよ」
大きくうなずいてしましました。
例えば、小さい時 遠足が待ち遠しかったこと。
例えば、デートの前どんな服にしようか?どこに行こうか?
などワクワクして待つってそのこと自体が楽しいです。
どんな結果になってもその向こうに見える事に向かっている時って
いろんな事を考えては いろんな発想が浮かびます。
思考が広がりいろんなアイディアが生まれます。
ワクワクの感情→ 広がる発想・自発的行動
これが勉強や仕事に生かせたら
指示命令は無くてもすみそうですね。
蓮子に村岡さんを紹介した時に
蓮子が彼に言った言葉。
二人が気づいていない心をついていました。
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