6月24日 花子とアン
2014-06-25
6月24日
「夕べのことなんですが…。忘れてください」
って忘れ物を取りに戻ってきた村岡さんが花子に言っていました。
雨の中、見つめ合った二人。花子を抱きしめる村岡さん。
当然、花子の心のパルピテーションの嵐は忘れてって言われても止めよう無いよね。
自分に言い聞かせるように
「忘れよ!こぴっと忘れよ!」って繰り返していました。
一方博多にも 上京した蓮子に出会った帝大生が
自分たちの劇団の台本を書いて欲しいと願いに家に訪ねて来て・・
蓮子の作品に心揺さぶられて思わず汽車に乗ってきたと言っていました。
感情は、意識して湧き上がってくるものではないので
コントロールすることはとても難しいです。
言葉で打ち消そうとしても表情や態度に出たり
相手のせいにしてしまったり。
良く言われる深呼吸をすること
タイミングを少しおくこと
そして、今自分はどんな気持ち?て自分に質問してみる事。
私が結構やるのが、迷惑のかからない場所で言葉に出しちゃうこと。
土を掘って埋めるあのお話みたいな。
嫌な言葉も、女々しい言葉もイイじゃないですか。
誰も聞いていなかったら。
そんな自分、一生懸命頑張っているって自分が認めてあげたらいいの。
花子の恋の嵐、道ならぬ恋らしいです。
だから村岡さんはあんな態度なのね。
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