7月18日 花子とアン

2014-07-19

7月18日 花子とアンに見るコーチングエッセンス

「まだ仕事を辞めていないのか」
お弁当を差し入れに行った花子に村岡の父である村岡印刷社長の言葉、
子どもを育てながら『王子と乞食』の翻訳の仕事を続けていた花子です。
紆余曲折がありながらも創立から働いていたた出版社。
しかも女学校時代からの親友の醍醐さんが担当ですから書きますよね。
第一にパートナーである夫がプレゼントしてくれた辞書が活躍しているのですから。

プレゼント
相手が喜ぶ顔を想像して選びます。
その人の好みそうなもの、普段なら我慢して買わなそうなもの、
プレゼントされるなんて想像もしないもの 
子どもだと手作りの肩たたき券もありますね(^^)
送り手によって選び方は違いますが
相手を喜ばせてあげたいという気持ちは一緒です。

今の季節だとお中元などもプレゼントのひとつでしょうか。
お世話になっている方に感謝の気持ちを添えて。
ただ…、 損得勘定をする時があります。
お返しあるかな?なんて。

さてさて、プレゼントを選んでいる時の表情ってどんなかな?
きっと相手が喜んでくれるのをイメージしているわけですから
ニヤニヤしたり、花歌交じりの笑顔だったりしますよね。
それだけで十分な‘お返し’のように思います。
素敵な時間を過ごせたから。お世話になった人を思い浮かべたり
喜ぶ顔を描いたりして幸せなイメージで時間を過ごすことが出来ている。

嘉納さんが蓮子にきんつばを買ってきていました。
「ほら、おまんの好きなきんつばばい!」
お菓子屋さんできっと蓮子さんの喜ぶ顔を想像していたのでしょうね。

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