7月26日 花子とアン
2014-07-26
7月26日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
「レンコサンケヅク」
の電報を受け花子と一緒に甲府の花子の家に身を寄せる蓮子のもとに
宮本さんが駆けつけました。
無事な様子とお父の早とちりと知って安心したでしょうね。
二人は、世間を全て敵にしたと思っていたと宮本さんは言っていましたから
安東家の家族の優しさが身に染みたでしょう。
残酷な事にその後 蓮子の兄が後を追ってきて力ずくで
蓮子さんを連れ戻して帰っていくこととなりました。
「お兄さんはどうして妹にこんなひどいことをするの?
蓮子さんがやっと幸せな家族が出来るのに」花子の言葉が空しく響きました。
変わる事を恐れる。
お兄さんが取った選択は、自分の妹を思うより
伯爵家を守り貴族院の自分の地位を守る事。
選択する場面では、自分の利益になるかを考えがちですが
自分の満足のありかはどこか?もう一度問いをする必要があると思います。
自分の心の満足度を図り、もし今の考えを変える必要がある場合は
‘手放す’ ことで新しい考え方が浮かんだりします。
少しの変化を恐れず前に進む選択をするのは勇気がいりますが
得るもの もまたあります。
蓮子さんが手放したトランクいっぱいの宝石を喜んで見ていた
朝市の母りんさん、彼女はおしゃべりだけどまっすぐでイイですよね(^^)
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