9月1日 花子とアン
2014-09-02
9月1日花子とアンに見るコーチングエッセンス
「最上のものは過去に出でなく将来にある」
修和女学校の校長とスコット先生が花子の家を訪れました。
ブラックバーン校長がカナダに変える事になったから挨拶に来たと。
戦争の影響と思われる帰国です。
その時に花子に言ったのは卒業式の時花子達卒業生に行った言葉でした。
現在の日本の状況が決して良いものではないということと
女学校の教育を受けた花子達がどういう生き方をしたら良いか
最後まで案じていてくれているのでしょう。
「あなたの翻訳は2つの国を結ぶ友情のシンボルです。」と言ってくれたこと。
時代の流れの中で醍醐さんや宇田川先生がペン記者を目指す
と決意している中で花子は自分の役割は何か…。迷いの中にありました。
恩師はしっかりと前を見つめる事を思い出させてくれていました。
「あなたが私の夢を引き継でください。この国の人々に愛と平和を。」
書くことで志を受け継げること花子は迷いから抜け出せそうですね。
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