9月9日 花子とアン

2014-09-09

花子とアンに見るコーチングエッセンス

「断ってくれて良かった。靑凛社は、女性や子どものために創ったんですもの」
兄の吉太郎が、村岡さんの印刷屋の仕事があるか
心配して軍の印刷物を扱うことを勧めに来ていました。
村岡さんは、悩んだ事でしょう。そして自分の意志で断ったこと、
軍事工場に働きに行こうかと思っていることを花子に伝えていました。

二人とも進む方向が一緒だからこうした判断に違いが無いのでしょう。
花子が翻訳した原稿を村岡さんが印刷するそしてその本は
子ども達や女性たちに希望をもつメッセージを伝えていく事。
収入や代々の印刷屋の看板のためでなく
ふたりは、何のために本や印刷物を作るかという
軸がブレずに選択し続けています。
何かを選ぶとき 得か損か?
有利か有利でないかだけでなく
自分の感情や信念に添う選択をすることが
ストレスフリーな日常を手にする秘訣でしょうか。

ブラックバーン校長が残してくれた
  平和か戦争か
情勢は刻々と重い現実を見こととなりそうです。

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