花子とアンに見るコーチングエッセンス
2014-06-03
「モモの事はそっとしておいてやれし」
花子がモモの縁談話が進まないように企てた ー合同パルピテーション会ー
の後、母フジさんが花子に言っていました。
庄屋の息子たけしの家で朝市、たけし、花子、妹モモ。
4人の合コンは、昔小学校の時の一緒の顔ぶれだとたけしにおおいに
突っ込まれていました。
そうそう、あのときはまだモモは赤ん坊。
それがお年頃になり朝市にあこがれているモモの気持ちを
察した花子が企画したパルピテーション会。
花子!だけどね、小学校の時から朝市は君にパルピテーションだよ…。
子どもたちのそんな思いを知っているふじさん。
“見守る” ことを花子にすすめていました。
年長者、親、上司など
経験値が高く結果が見える立場にある人は
どうしてもアドバイスや変なお膳立てをしたくなります。
そこでグッとこらえてその経験をあえてさせる、見て見ぬふりをする。
言ったら楽。でもそこでこらえ あえての見守りを選ぶのは結構キツイ。
ポイントはそこ!!
自分に出来るのは見守ってどうしようもなくなって援助を求められた場合のみ
助ける、アドバイスする。
を選びたいですね。転ばぬ先の杖 くらいやっかいなものはないです。
可愛い子には
魚を与えるのでなく魚の釣り方を教える
つまり経験させ実感するチャンスを与える事ですね。
蓮子さんが花子に手紙をくれたこと。今後が凄く気になる!
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