9月17日 花子とアン

2014-09-17

9月17日 花子とアンに見るコーチングエッセンス 

「あなたのせいよ。あなたが純平を戦地に送ったのよ。
ラジオをとおしてお国のために命を捧げなさいと…返しなさい!」
腹心の友 と誓いあっていた蓮子さんからのこんな言葉。
7年ぶりにあった蓮子さんは息子の戦死の知らせを受け
髪は真っ白になっていてその表情も昔のものとは全く変わっていました。
返す言葉も見つからない花子でした。
そんな事とは裏腹に編集長が花子の家を訪れ連れてきたのは
幼い頃にニジイロの読者で王子と乞食の大ファンだったという青年小泉君。
「彼の事を知ってこれはどうしても引き合わせないとと思って」
編集長が連れてきた彼が言ったのは
時間はかかるかも知れないけれど人々はきっと
本を必要とするようになるから翻訳が終わっている原稿があったら欲しいと。

戦争からの復興を果たす時に人々は希望を見出すために何を求めるか?
貴方に出来る事は何ですか。
それぞれが問われていたのでしょう。

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