6/7 花子とアンに見るコーチングエッセンス

2014-06-07

「おかあのくせに今頃気づいただけ?」

朝市の母が花子の留守中家に来てふじと交わした会話。
見合いの話がいくら来ても息子の朝市が断り続けているのは
もしかして花子が好きだから?って言った返事。

ふじさんは、人の気持ちがよく判り
家族や子ども達を言いたいことも言わず見守り続けています。
コーチングをしていていつも思うのは
相手の話を聞いていて客観的に見えて
変だな?とかこうしたらいいのに!
思える事が多くあります。
そんな時は、グッとこらえます。
相手の気づきが出るまで聞こう!って。
アドバイスや盲点を指摘することは簡単。
でも
本人が気づかなければ次に結び付きません。
相手の事を心から応援すると決めて聞ききる覚悟がないと
本当にその人が行動に移せるようにはならないと思います。
実を言ったら私自身も自分の姿には
気付いていなくて周りの皆さんからのお言葉に支えられています。
素直に聞けるのは
相手が私の事を思って言ってくれていると感じるから。

「君は小説家になるには普通過ぎる。
今回の作品も普通過ぎる。だけど気を衒ったところが少しもない。
普通な事に光を当てた作品だ。」
出版社の編集長が言った言葉は花子が
きっと東京に出る!と思わせる希望が見えました。
指示・命令は逆効果!
人をその気♪にさせる効果は絶大でしょ

東京の宿泊先として妹の所に行った花子
カヨは洋装店での修業でどんな人生を歩むのでしょうね!

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