9月15日 花子とアン

2014-09-17

9月15日 花子とアンに見るコーチングエッセンス

「アンが私の中に住んでいる。
‘曲がり角を曲がった先に何があるかわからないの
でもきっと良いものにちがいないわ’」
本の中に書かれていた言葉を言い聞かせるように言った花子でした。

夫婦二人の夢が叶った靑凛社が空襲で焼け
妹カヨのカフェも焼けてしまい
希望を失いそうになっている時花子が決意しています。
どんな事があってもこの本の翻訳は完成させると。

苦労して勉強した英語を仕事としていかせていること
翻訳された本を待つ人がいる事
を思い花子は今自分に出来る事をすると決めたのだと思います。
敵国語と言われ周りの人からも非難されながら続けた翻訳。
終戦で希望を失った日本中の人たちへ
その思いはきっと届くと信じていたのだと思いました。

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