親と子そして孫
連休の振り返り。
今年の連休は友人と行った筑波山の登山、
生家へ娘と日帰り帰省。
家中の埃との格闘(笑)
久しぶりに片付けするぞーーー。
とお天気に手助けされてかなりスッキリ☆
さて、今年のGWの最大の気付きは。
24才になる娘っちが思いのほか成長していることに
驚きと脅威…。負けてるかもしれない。
子どもと勝負しないでよ！ですよね(笑)
私の生家には80近くなる両親が二人で生活しています。
私は、月イチくらい帰るようにしていますが、
娘は盆正月、連休くらいでしか一緒に行きません。
年老いた両親は孫、しかも初孫であった娘と
会えるのを大変楽しみにしています。が、
年頃ゆえ遊びに忙しくなかなか予定が合わずに行けません。
その子の判断が私を驚かせたわけで。
数年前から母の記憶に不安があって
物忘れ外来の受診を勧めたりしていたのですが
本人の自覚がないため無理強いするわけにもいかず、
母の生きる権利、選択するのは本人。
と自分の不安と親の生き方とのはざまで
何もできないまま日を過ごしていたのですが。
「この間、ブルーベリー摘んで沢山持って行ったのどうした？」
って聞かれ、全く記憶になく数年を追っても
ブルーベリー摘んでいない…。
誰かと記憶が混じっているんだ。と思ったものの
スルーして別の話題に変えてしまった私。
自宅に帰ってから
娘にそのことどう思ったかを聞いたら。
「うん、違うこと言っているのが分ったし
ママが返事の返し方に困っていることも分かった。
あれで良かったと思う。違うって言っても何の解決にもならないし
むしろおばあちゃんが記憶をすり替えてしまっていることに
混乱か怒りを生み出すことになっていたと思うから。」
もし、若い頃の私ならば
そんな考え方は出来なくて「何変な事言ってるの！」
って正直な気持ちを投げつけていたと思いました。
大好きなおばあちゃんを思いやる気持ちと判断すること、
相手を認める事が出来るようになっていたことに
痛く感動した母でした。
子育ては周りの人との関わりで
親も子も育って行くものだと改めて気づいた今年のGW!
【ママCOM の予定】
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