花子とアンに見るコーチングエッセンス
2014-06-05
「主人の看病は私がします。触らないでください」
炭鉱の爆発事故の事後処理で疲労のためか
夫 加納さんが倒れた時
加納家を取り仕切っているタミに言い切った蓮子。
炭鉱の爆発事故の時に現場にいた作業員たちが自宅に
殴りこんできた時 タミの采配で
多額のお金を渡しその場をおさめた事に反発した蓮子に対し
「妻らしいこと何もしない人は、人形らしく黙っていたらいい」
のタミの言葉
怒った蓮子は平手打ち!タミも反撃。
居合わせた加納まで「とんでもない伯爵家の令嬢だ」
蓮子辛かったね。
怒りの感情とどう付き合うか
感情というものは湧き上がってくるものだから
当然怒りの感情が無い人はいない
ただ、そのダメではないやっかいな感情とどう付き合うか。
八つ当たり やいつまでも忘れないでいる事は
周りの迷惑だったり自分自身が不機嫌な時間を増やす
エネルギーの無駄使いになってしまいます。
自分の怒りを否定しないで
なんでこんなに腹が立つのか
書き出したり迷惑のかからないところで叫んだり(笑)
一旦吐き出すと冷静に考える事が出来て
どうでもいいか!って思える事も多いはずです。
自分が嫌な気持ちでいるか良い気持ちでいるか
選ぶ方法はありそうですね。
その後
蓮子が寝ずの看病をし目覚めた加納さんが
「まさか お前が看病してくれるとはな。倒れてみるもんばい」
といって蓮子におかゆを口に運んでもらっていました。
良いことと悪いことは 隣り合わせなんですね。