6月24日 花子とアン

2014-06-25

6月24日

「夕べのことなんですが…。忘れてください」
って忘れ物を取りに戻ってきた村岡さんが花子に言っていました。
雨の中、見つめ合った二人。花子を抱きしめる村岡さん。
当然、花子の心のパルピテーションの嵐は忘れてって言われても止めよう無いよね。
自分に言い聞かせるように
「忘れよ!こぴっと忘れよ!」って繰り返していました。

一方博多にも 上京した蓮子に出会った帝大生が
自分たちの劇団の台本を書いて欲しいと願いに家に訪ねて来て・・
蓮子の作品に心揺さぶられて思わず汽車に乗ってきたと言っていました。

感情は、意識して湧き上がってくるものではないので
コントロールすることはとても難しいです。
言葉で打ち消そうとしても表情や態度に出たり
相手のせいにしてしまったり。
 
良く言われる深呼吸をすること
タイミングを少しおくこと
そして、今自分はどんな気持ち?て自分に質問してみる事。
私が結構やるのが、迷惑のかからない場所で言葉に出しちゃうこと。
土を掘って埋めるあのお話みたいな。
嫌な言葉も、女々しい言葉もイイじゃないですか。
誰も聞いていなかったら。
そんな自分、一生懸命頑張っているって自分が認めてあげたらいいの。

花子の恋の嵐、道ならぬ恋らしいです。
だから村岡さんはあんな態度なのね。

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6月23日 花子とアン

2014-06-25

6月23日

「お姉やんは判りやすい!
村岡さんって言うたびに てっ・てぇーって(笑)」
妹のカヨに村岡さんの事が好きってみたバレバレみたいですね。

花子の勤める出版社と印刷会社の村岡兄とは以前からの仕事のパートナー。
印刷の勉強のためイギリスから帰ったばかりの村岡弟も加わり
花子とカヨ姉妹との関係が気になります。
創刊する本の表紙を決めるためサンプルを眺めながら
話し合っていた時
花子が「虹色ってどうでしょうか?」
の発案に仲間の反論の中 村岡兄が後押しをしてくれました。
弟も「ファンタステック!」って。

新しい事を始める時というのは上手くいくか いかないか
不安になってチャレンジするのをためらう時が多いです。
成功者というのは、失敗の回数も多いと良く言われています。
成功するまでの成功の割合と失敗の割合はほぼ一緒ということです。
恐れず経験し、取り組む回数を多くしてその上で成功が訪れる。
新しい事に取り組むとき、既存のものに執着しない事も良いですよね。

「今まで手にした事の無いような表紙だったら開いてみたくなるのでは!」
編集社と印刷屋の思いが詰まった本が楽しみです。

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