7月19日 花子とアン
7月19日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
怖かったです。嘉納さん、迫真の演技!
花子の出産祝いに出かけると言って旅館を出た蓮子が
帰って来なかったため翌朝花子の家を訪れ大声で家じゅう探しまわります。
村岡さんの
「どうしたんですか。石炭王の嘉納伝助ともあろうお方が何をしているんですか」
と声をかけられ冷静になりました。
「これは、蓮子が旅館に忘れたお祝いたい。はなちゃん、ご主人みっともないところお見せした。」
と詫びて帰って行きました。
博多の家で自分の自由がきかない家にじっと我慢して住み
嘉納さんは遊郭に通いつめ
心のよりどころは歌を書いて自分の気持ちを表現することだけ
の生活から蓮子は逃避を図りました。
結婚してからずっと気持ちがすれ違う二人でしたが
博多の家に戻って蓮子の部屋で暴れる嘉納さんの演技は
蓮子を愛していながらも蓮子が描く愛し方が分らなくていたことを
表現していたように思いました。
貴方が思う表現
私が思う表現
この摺合せは難しいです。
「そんな言い方しなくてもいいのに」の場面には結構遭遇します。
自分のとらえ方を変える、
相手の表現方法が違うのかな?って少し冷静にとらえられたら自分が楽です。
自分のご機嫌は自分でとる!って良く耳にします。
街中で「お母さんを怒らせないで!!」
いえいえ怒っているのは貴方でしょ。
自分がカッカしてエネルギー浪費しないように。
選ぶ言葉をちょっと間違えただけですか?って。
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7月18日 花子とアン
7月18日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
「まだ仕事を辞めていないのか」
お弁当を差し入れに行った花子に村岡の父である村岡印刷社長の言葉、
子どもを育てながら『王子と乞食』の翻訳の仕事を続けていた花子です。
紆余曲折がありながらも創立から働いていたた出版社。
しかも女学校時代からの親友の醍醐さんが担当ですから書きますよね。
第一にパートナーである夫がプレゼントしてくれた辞書が活躍しているのですから。
プレゼント
相手が喜ぶ顔を想像して選びます。
その人の好みそうなもの、普段なら我慢して買わなそうなもの、
プレゼントされるなんて想像もしないもの
子どもだと手作りの肩たたき券もありますね(^^)
送り手によって選び方は違いますが
相手を喜ばせてあげたいという気持ちは一緒です。
今の季節だとお中元などもプレゼントのひとつでしょうか。
お世話になっている方に感謝の気持ちを添えて。
ただ…、 損得勘定をする時があります。
お返しあるかな?なんて。
さてさて、プレゼントを選んでいる時の表情ってどんなかな?
きっと相手が喜んでくれるのをイメージしているわけですから
ニヤニヤしたり、花歌交じりの笑顔だったりしますよね。
それだけで十分な‘お返し’のように思います。
素敵な時間を過ごせたから。お世話になった人を思い浮かべたり
喜ぶ顔を描いたりして幸せなイメージで時間を過ごすことが出来ている。
嘉納さんが蓮子にきんつばを買ってきていました。
「ほら、おまんの好きなきんつばばい!」
お菓子屋さんできっと蓮子さんの喜ぶ顔を想像していたのでしょうね。
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