7月26日 花子とアン
7月26日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
「レンコサンケヅク」
の電報を受け花子と一緒に甲府の花子の家に身を寄せる蓮子のもとに
宮本さんが駆けつけました。
無事な様子とお父の早とちりと知って安心したでしょうね。
二人は、世間を全て敵にしたと思っていたと宮本さんは言っていましたから
安東家の家族の優しさが身に染みたでしょう。
残酷な事にその後 蓮子の兄が後を追ってきて力ずくで
蓮子さんを連れ戻して帰っていくこととなりました。
「お兄さんはどうして妹にこんなひどいことをするの?
蓮子さんがやっと幸せな家族が出来るのに」花子の言葉が空しく響きました。
変わる事を恐れる。
お兄さんが取った選択は、自分の妹を思うより
伯爵家を守り貴族院の自分の地位を守る事。
選択する場面では、自分の利益になるかを考えがちですが
自分の満足のありかはどこか?もう一度問いをする必要があると思います。
自分の心の満足度を図り、もし今の考えを変える必要がある場合は
‘手放す’ ことで新しい考え方が浮かんだりします。
少しの変化を恐れず前に進む選択をするのは勇気がいりますが
得るもの もまたあります。
蓮子さんが手放したトランクいっぱいの宝石を喜んで見ていた
朝市の母りんさん、彼女はおしゃべりだけどまっすぐでイイですよね(^^)
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7月25日 花子とアン
7月25日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
「村岡さん、おっちゃれ!二人きりになったらおれはこの男殺すかもしれん」
花子に蓮子の居場所を問いただすために村岡家を訪れた嘉納さんでしたが。
知人の弁護士宅にかくまってもらっていた所から村岡宅に移った
宮本さんに会うこととなり大暴れの末話し合いが始まりました。
「蓮子は大変なお姫様たい! お前は月にどのくらい稼げる?」
嘉納さんの質問に宮本さんは、
「 …… 私は蓮子さんの内面に惚れたのです」
宮本さんが言ったのは、お互いに気持ちが満たされる関係である事です。
嘉納さんが満たそうとしていたのは物質的なものであったことですから。
自分の価値観のみを基準にしてを寄り添うことをしようとしなかった
嘉納さんは、妻のわがままを聞き入れていたことに満足し
内面を受け入れようとしなかった自分に気づいてたのでしょう
「小切手帳を出せ!」とお付の人に言い金額の入っていない小切手を
嘉納さんは宮本さんに渡しました。
最後に自分が出来る事は、そんなことと思いながらではあったでしょうが
二人の、蓮子さんの決断と幸せを願ったのでしょう。
最後の最後に嘉納さんは蓮子さんの意思を認めたのですね。
嘉納さんの男気に胸キュンだった番組終了後の番組の
NHKアナウンサーのコメントがウケました。
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