7月23日 花子とアン
7月23日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
今日のは素敵言葉がちりばめられ過ぎーー!
「歩、今日はカヨおばちゃんと遊ぼうね」
蓮子さんの隠れていると思われる住所が書かれた兄やんがくれたからメモから
行くしかない!と思っている花子に騒ぎに巻き込まれるから行くな!という村岡さん。
「私行きますから。歩の世話をお願いします」と言った花子の言葉を想定していた
村岡さんは、妻の身の安全を守るため同行するために妹のカヨに子守を頼んでいたのです。
これは、女子が夫にこんなことしてもらいたい!って思うことですわぁ~。
蓮子に会った花子は、
「私、これ以上怒った事が無いって言うくらい怒っているわ」
蓮子は当然、夫がある身で若い愛人のもとに走った事をとがめられると思っていたのに
花子が、そのことではなく生まれた子供に愛に来るという言い訳で東京に来たこと。
始めて自分の気持ちに正直に生きようと決めたのに自分にそれを言わないで
花子に会おうとしなかった事に怒っていると知り
「ごめんなさい。本当にごめんなさい」と心から詫びていました。
肉親の愛情に恵まれず育った蓮子は花子からの信頼を受けて
ほんとうに信じていい人がいる安心感をおぼえたのでしょう。
「こんなに美味しいお結び初めて食べたわ」
花子が作って来てくれたお弁当を食べながら蓮子が言った言葉は
深い愛情がこもったものだからこそ感じた美味しさだったのでしょう。
貴方にもありますか?
心に残る愛を感じる食べ物って。
7月22日 花子とアン
7月22日花子とアンに見るコーチングエッセンス
「蓮子さんが一番欲しいものって何?って以前聞いたの」
修和女学校入学以来、ずっと傍にいて田舎から出てきた花子に
いつも親切にしてくれていた醍醐さんが、
新聞に次々と載る蓮子に関わる記事を読み彼女を誤解していたと
言った言葉に花子が答えていました。
「蓮子様は今、幸せなのかしら?」
「一度でいいから本気で人を愛したいって…」と花子。
家のために政略結婚を強いられ、お金があっても
愛がない夫婦生活と、辛くても自分を受け入れてくれない腹違いの兄。
行き場のない蓮子がやっと自分を大切にしてくれる人と巡り合った今。
二人の友人がその行く末を案じているのですが。
自分が自分の存在を認めた時、相手の事も本当に認められるようになる。
花子と蓮子はお互いに‘腹心の友’と呼び合うように。
蓮子さんが生まれ育った家でも居場所がない環境の中
初めて家族になりたいと心から思える人と巡り合った宮本さん。
応援したいですね。
贅沢な食事より
「このお芋を焼いたお料理気に入ったわ」
二人で食べたら焼き芋も極上のお料理?ですね。