7月28日 花子とアン
2014-07-28
7月28日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
「花さん、任せておいて!」
甲府の花子の実家にいるところを兄に連れ戻され葉山家に閉じ込められている蓮子さん。
そのことを知った醍醐さんは、葉山家に幾度も足を運び知らせをもって花子の家に。
「お邪魔してよろしくて、
おめでとうございます。蓮子さん無事に男の子を出産なさったわ。」
葉山家で門前払いをくらう日々の宮本さんが居合わせ皆大喜びとなりました。
何度も足を運ぶうちにお抱えの運転手さんと言葉を交わすようになり
お産婆さんが呼ばれた事、母子ともに元気な事を教えてもらうこととなったと。
花子が「どうにか会える方法はないかしら?」
と言った時の醍醐さんの返事が ‘任せておいて’です。
彼女が女学校時代からいつも言っていたように思います。
大演劇会で富山先生の反対を押し切ってロミオとジュリエットの舞台を成功させた時、
花子が夢を捨てきれず東京に戻ってきた時
出版社で花子が仕事に行き詰まっている時。
いつも醍醐さんは、花子に言っていた ‘任せておいて!’
醍醐さんは、行動することで道を切り開く人かな。
頭の中で思考をめぐらせ経験から結果を想定するだけでなく
知らない事、状況が見えない事に対して
事実を見て、判断して今までになかったことでも良い結果を
生むような選択・行動をする人。 彼女の決め台詞は、
目の前の人が勇気づけられる言葉です。
醍醐さんのファッションもいつも素敵で♪
衣装のスタッフさんがワクワク喜んで仕事しているのだろうな~
なんて考えたりもしています。
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