7月16日花子とアン
7月16日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
展開が早い! 昨日結婚式で今日花子はもうお腹が大きい。
花子の翻訳の才能を誰よりも認めている夫は、家事の分担もしっかり。
花子が仕事をするのを反対していた村岡お父さんも口実を作りながら
足しげく二人のもとを訪ねて新しい命の誕生が待ち遠しい様子です。
花子は、理解ある夫のもとで臨月まで『王子と乞食』の手を休めていません。
そんな中、蓮子は夫の嘉納さんと一緒に東京に。
初めての出産に少しだけ不安をもらす花子に
「花ちゃんなら大丈夫!あなたは二人の妹たちをこぴっと育てたんだから」
誰もが初めて経験することには、想定する幅が狭く思い描くと
不安の方が大きくなります。
マニュアルすら他人のもので決して自分に当てはまるか?と
考えれば考えるほど迷路に迷い込みがちです。
蓮子が言ってくれたように信頼できる人からの言葉は勇気に変わります。
客観的に自分の行動を見てくれて‘~だから大丈夫’
という一押しはとても効果的。
慎重である事も大事だけれどもやってみなければわからに事には
楽観的にとらえ リラックスして取り組むことも大事。
そうそう!脳を上手く働かせるには、happyなゴール設定が肝心です。
案ずるより産むが易し って生んでいない蓮子さんが言った。
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7月15日 花子とアン
7月15日 花子とアンに見るコーチングエッセンス
花子と村岡さん
長い長い時間と沢山の出来事の末に甲府の教会の牧師様のもと結婚式となりました。
急に花子の故郷に急に呼ばれた村岡お父さん。
結婚の話も聞いていないし、時代的に会社社長の夫人となるであろう嫁が
仕事をしていることは認めたくなかったと思います。
牧師様の「この二人の結婚に異議のある人」と問われた時に
異議ありとなるのも まあありかな。それを聞いた花子の父を始め次々に手を上げる
参列者には『異議』というより花子の幸せを思う気持ちが溢れていました。
朝市の表情だけは他の方とはまた違ったものでしたが。
祝宴になり 花子の妹のカヨとももが村岡さんに「細やかなおくりものです」
と言って差出したのが 二人が幼かった時に花子が読んであげていた本。
母のフジさんは字が読めなくて父はいつも不在、
小さい妹たちは花子が読んでくれる本からきっとワクワク
いろんな想像をしたり自分の未来をイメージしたりしたのだと思います。
親、兄弟 家庭の中にそうしたワクワクを生むような存在の人がいるって大切です。
脳は、マイナスのイメージを受け取るとその次の発想を生み出さなくなります。
反対にワクワクの楽しいイメージが出来るといつもそのことに反応して
新しい発想を生みます。二人が自分の人生を生きているのはそんな要因もあるのかな。
幼い頃に二人が経験したことは、生涯の財産になる事でしょう。
ワクワク出来るような経験を幼い頃に沢山経験出来たらいいですね。
大人だってもちろん!!
二人の祝福の言葉は
「お姉やんと二人で素敵な本を作ってください」
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