9月18日 花子とアン

2014-09-18

9月18日 花子とアンに見るコーチングエッセンス

「今回は、見送らせてください。この著者は知名度も低く出版しても…。
弊社もまだ冒険できる状態ではありません。」
小鳩書房の編集者に渡した翻訳の赤毛のアンの原稿は採用させませんでした。
「スコット先生との約束が果たせると思ったのに」
と残念がる花子に夫村岡さんは
「もう、戦争も終わったんだし、花子さんの思いをのせて日本中の少女の手に
届く日がくるさ!」

まるで未来がが見えるように話す彼の言葉は
戦火の中苦労して翻訳した花子の思いを汲んであげるのに十分な言葉だと思いました。
落ち込んでいたり目の前に希望が見えなかったりする人に
目の前にどんな光景を思い描いてもらうか
何を目標に進むかを明確にする。

そんな存在が傍らにいたら素敵ですね、花子。

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