9月25日 花子とアン

2014-09-25

 9月25日 花子とアンに見るコーチングエッセンス

「休館日なのに図書館に誰かいるみたいだ」
村岡さんが気づき離れにある歩ライブラリーに行くと
日中花子の家を訪れていた小鳩書房の門倉社長と部下の小泉君。
『風と共に去りぬ』に続く名作を出版したいと言っていたところに
6年もの間眠っていた原稿をダメもとで見てもらうことにしたら
花子の家から帰らすにいっきに読んでいたようです。
「素晴らしい。ありふれた日常の中に散りばめられた言葉を美しく書き上げている
主人公アンも魅力的だ。なぜこんな作品を読まなかったか!」←たぶんこんなカンジだったかと。

以前、小泉君が原稿を持ち込んだ時に読んでいなかったと。
娘、美里が激怒したのも無理がありません。
「お母様は、戦争の中命がけで書いたものなのに」と。
本気で取り組んでいる姿は誰かがきっと見ていて応援してくれるはず
希望を失わず思いを失わないで挑む事。
今、中学生たちが挑んでいる新人戦での試合の様子がFBの親御さんの投稿に見えています。
親もその姿を見ながら応援して共に味わっているのでしょね。

養女だったことを実母モモから聞いていたのに花子に真実を知っていることを言い出せなかった美里ちゃん。
「私は、私のほか誰にもなりたくないわ」って花子に言っていました。

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9月24日 花子とアン

2014-09-25

9月24日 花子とアンに見るコーチングエッセンス

「純平はこんな私見たら苦しむわね。」
蓮子さんのそんな言葉を受けて花子は思いついています。
戦争で子どもを亡くして心を痛めている親たちは沢山いるはず
蓮子さんの母としての思いをラジオで話してもらえてたらいいのでは!

JOAKの黒澤さんからのOKが出て蓮子さんのラジオ出演になっていました。
可愛い子どもを戦地に送り出すことは2度と無いように。命が続く限り平和を訴え続けます。と
放送の帰り道、花子が蓮子さんを送りますというのですが
「もう、大丈夫よ。ごきげんよう」
と歩きだした蓮子さんは、大きな曲がり角を曲がって歩き出したのでしょう。
夫宮本さんが望んだ姿、短冊を持ちうたを次々と詠み始めていました。
希望を持つ。昨日のカヨもそう!
その時が来た。蓮子さんは蓮子さんの形で
‘曲がり角の先にある新しいこと’に進んで行くのでしょうね。

花子も村岡さんと共に戦火から残った本を沢山の子ども達に読んでもらえるようにと 
『歩文庫ライブラリ―』という日本一小さい図書館を初めていました。

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